どうでも良いことを考えてしまう。

なんてことはない、日常で思ったことのつぶやき。

2022-10-26から1日間の記事一覧

卵かけ飯

卵かけ飯のような文章が書けたなら、最高だろう。 一時の流行のようなものでもなく、自然と日本人の食生活の中に溶け込んでいて、在り続けている。 米、卵、醤油。極めてシンプル。で、ありながら、人を惹きつける。 どれが欠けていても卵かけ飯は成立しない…

言葉の受け取りかた

ほんとうに何なんでしょうね。 一気に意識がずわっと吸い寄せられるような感覚がある文章と、読み始めると文字が散り散りになるように崩れていって、気持ちが散漫になる文章。そんな感覚の違いが文章(作品)によって、確かにある。 内容は一見すると凝った…

はっとさせられる瞬間

「エモい」という言葉だと、なんだか安っぽい感じがして、どうにも好きになれない。 まあ若者が使う言葉なんだから、オジサンが使っても痛々しいような、空々しいような気がしてくる。 それでも emotional(エモーショナル) という元々の言葉は良い。日本語…

気持ちが失せる

小説でも何でも、たまに”目で追っている”だけのときがある。どの辺りからそうなったのか、気がつくとそうなっていることがある。 興味を失ったものを、なんとなく惰性で読んでいるとき。 惰性なので読んでいるというよりは、もう眺めているだけなんだろう。 …