どうでも良いことを考えてしまう。

なんてことはない、日常で思ったことのつぶやき。

学習タイマーをつかう

キッチンタイマーだと10分前と5分前に「ピピッ」と短いお知らせが入ってしまい、最後の時間が中途半端な気持ちになってしまう。

それにキッチンタイマーは音で時間を知らせる物であるから、図書館などの空間で使うことができない。

逆も然りで、極端に喧しい環境ではタイマーの音が聞こえないこともあるかもしれない。

タイマーを検索していると、どうも「学習タイマー」と呼ばれる物があるようだ。

特徴としては

  • 音と光で時間を通知
  • アラームのON―OFFができる
  • 机上で使うタイプが多い

だいたいこんな感じである。

何に使うのか

学習タイマーという名前であるから、勉強に使われることが前提で作られているが、私の使用目的はPC疲れの予防。

様々なことが検索できたり作業ができるPCなのだが、関連することを調べ続け、気がつけば数時間経っていた。なんてこともしばしば。

「ゲームは1時間まで」
というわけではないが、やはり一定の時間が過ぎれば疲れが溜まってくる。

ダラダラと続けていても集中力も低下して効率が悪くなる。

どこかで区切りをつければいいのだが、趣味でやっていることというのは時間を忘れがち。

何か効率的な方法はないかと調べてみると、「ポモドーロテクニック」という方法があった。

詳しい説明は割愛させてもらうが、要はタイマーを利用して作業効率を図りましょう。ということらしい。

そこで適当な時間をお知らせしてくれる学習タイマーが役に立つ。

スマホにもタイマー機能は当たり前のように付いてはいるのだが、やはり専用機と違って使いにくい面がある。
まぁあくまで個人の感想なのだが。

実際に買ったdretecの学習タイマー

 

 

 

「見やすい学習タイマー」と謳っているだけあって、当たり前だが見やすい。

サイズ感としてはキッチンタイマーを二段に重ねてタイマー表示部分を起こしたような感じ。

(厚みがあるように感じたが、比べてみるとキッチンタイマーと同じくらいの厚さだった)

キッチンタイマーに比べると約1600円(購入時)と割高に感じるが、まず質感がしっかりしている。

ボタン類のクリック感がしっかりとあり、タイマーSTOPボタンは強めに押して使うのを前提にしてあるようだ。
(早押しを前提にしてあるのだろうか?)

キッチンタイマーにありがちなクリックの際に「ピッピ」と鳴る電子音もなく、タイマーセット時に周囲に気を使うような心配もない。

タイマーSTOPボタンはLEDランプも兼ねていて、けっこう派手に光る。

ちょっと他人が近くにいる場合だと、他人の視野に入らないように気を使うくらいに発光する。
日中のよほど明るい場所でなければ気づくくらいに発光する。

(この後継機もあるのだが、LEDライトが小さかったので、あえて旧タイプのコチラを購入した)

目の前にタイマーが置いてあると、どうしてもそちらを意識してしまう。可能な限りタイマーは視界の外側に置いて使いたかった。

だからアラームをOFFにして使うことになると、LEDの光が弱い物であれば、時間が来ても気が付かない。
これだけ光ってくれたほうが、私にとっては都合が良かった。

メリハリができてよかった

今までダラダラと作業して、体も頭も気怠くなっていたが、区切りを付けて行動したほうが負担や疲労が少ないように感じる。