どうでも良いことを考えてしまう。

なんてことはない、日常で思ったことのつぶやき。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

枯れたヒガンバナ

赤々と咲いていたヒガンバナの時期も過ぎようとしている。 すっかり色味を失ったヒガンバナだが、地面の中では十分にエネルギーを蓄えた球根が、次の季節に向けた準備を終えている。 目に見えないことは忘れてしまいがちだが、自然のサイクルは一瞬たりとも…

體と体

この「体」という漢字は、もともとは「からだ」という意味の漢字ではなく、「劣る」とか「荒い」という意味の漢字で、音読みもホンだったと言われています。 kanjibunka.com この話を誰から聞いたのか忘れてしまったが、そういう説があることはどうやら間違…

カタカナ語

まぁコレもやたらと使う人は嫌いだ。日本語にそういう意味の言葉がない場合。その言葉を文章で表さなければならなくなるので、全体がぼやけてわかりにくくなる場合はしかたがない。 私は「なるべくカタカナ語を使わないでやろう」と、一時期思っていた。 す…

先生という敬称

”先生”という呼び方に対して、どうも抵抗や違和感があった。 実際に学びを受けた人物に対しての先生には抵抗がない。 ただそれが、直接学んだことのない人物に対して使われているのを聞くと、どうにも居心地の悪さのようなものを感じていた。 例えば歴史上の…

自分のことば

なかなか等身大ともいうべきような言葉。表現方法・・。と書くと、なんだか自分から遠くなっている気がしてくる。 ひらがなばかりの文面では読みづらいし、そこにも等身大の自分は居ない。 ― 難しい。 そう感じているときは自分を見失っている・・。ことが多…

自然の中で暮らしている

「また、地震か」 寝入ってすぐに地震が起こると、いきなり体が覚醒する。アドレナリンでも出ているのだろうか。 我が家は古い木造住宅であるため、けっこう揺れが強い。 横揺れが長く続いたので、震源は離れていそう。 夜中にスマホやPCなどの明るい画面を…