どうでも良いことを考えてしまう。

なんてことはない、日常で思ったことのつぶやき。

2022-01-01から1年間の記事一覧

言葉はどこから来るか

すっと流れるように文末までたどり着けることもあれば、どうしたってその続きが浮かんでこないこともある。 実に言葉とは不可思議なもので、ままならない。 後で書けばいいと思っているとかき消えてしまい、本当に跡形も残らない。 しまったと思ってみても、…

ゆっくりと掃除をやる

洗濯機が異常停止。エラーコードが出ている。 「なんだ?」 どうやら水が出ていないらしい。 「あっ!」 そうだった。洗濯をする前にフィルターを掃除したものだから、元栓を止めたままだった。 慣れないことをすると、だいたいこういう事になる。 変に部品…

冷たい炬燵

掘り炬燵の周りに断熱材を貼ってもらった。こういう時に近所に大工さんがいるのは心強い。 断熱材を貼った前と後では結構違う。 前はコンクリートで囲んだ堀の内側に木枠が嵌め込んであっただけで、それだとコンクリートからの冷気が伝わってきて冷たい。 保…

自分の歩みで

見切りをつけるのが早くなってきた。 飽き性になったわけではなくて、興味深いものには最後まで向き合う。 以前はなんというか、惰性のような。付き合いでやっているようなところもあって、自分の気持ちと向き合っていなかったように思う。 流行っているとか…

感謝の気持ち

人間は一人では生きられない。そういう当たり前のことは忘れがちだ。 無意識でやっている「いただきます」に注意を向けてみると、その一食が出来上がるまでに、どれほどの人の手がかかっているのだろう。ふと考えてしまうことがある。 おそらく、想像してい…

野暮ったいもの

考えがまとまらない内に書いてしまおう なんというかきれいに整頓されてしまった後でだとなんだか味気ないものになってしまう 意味不明な言葉の羅列ではちょっとねでもガチガチな文章というのもちょっと 野暮ったい感じがするのがいい会社で使う資料じゃない…

ゆっくりと変わる

細かいことは抜きにして世の中を暗い方へ引っ張っていってるそんなのを引っ剥がしてやりたくなる 言うことは後ろ向きなことばかりで夢も希望もあったもんじゃない 人が希望を持つことがそんなに嫌いなのかい ひょっとしたら自分たちが住む世界だけが置き去り…

ある冬の朝

昨夜の天気予報で風雪だ大雪だと言っていたので、ちょっと恐恐と外を見てみる。 なんだ、よく晴れているじゃないか。 今日は病院の予約が入っている。予報通りの大雪だったならどうしようかと悩んでいたが、どうやら杞憂だった。 それでも寒波は確実に上空に…

風の強い冬の防寒対策

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大きな流れ

自分がやれることを終えたらあとは流れに任せる 自分の手から離れていって流れの中で変化する そのほうが上手くいく 人間の浅知恵なんてあの懐の深からしたら実につまらんものさ だから余計なことはやらないで自分のできることをやる 手に余ることなんて本当…

昨夜の予報

夜中に寒さで目が覚めてしまった。室温が低い。 確か昨夜の予報で、風雪と何とか言っていたっけ。 十分な布団を出していたつもりだったが、どうやらこれでは足りないらしい。 厚手の毛布を追加しようか。いや、アレは重すぎて寝にくかった。ひざ掛けなんて小…

めぐる感情

言葉は溜め込んでしまうと濃度を増して自分の中で腐り始める まるで遅効性の毒みたいに だから毎日残さずにカラダの外へと吐き出してしまおう ちっぽけな毒を吐いたところであんがい誰も気にしていないものだよ それは世界のサイクルによってかき回されてど…

なるべく見えるようにしておく

これは違うそうやって色を重ねる 色を重ねる内に自分が何色にしたかったのかわからなくなる 色を重ね続けると色は消えそれは黒に近づく はじめに何色を求めていたのか見失ってしまう だからアレコレとこねくり回さないようにしてシンプルにしあげる 細かいこ…

とりあえずの目標

「とりあえず100本書くか」そう思って書き始めたブログだったが、いつの間にか100本を越えていた。 過去の記事。気に入らないヤツは消してしまい、体裁を整えようかとも思ったが、そういう所も含めての自分なのだと思えば、消してしまうのも何か違う気…

12月の道路

師走には車の通りが増える。こんな田舎でも例外はなく、やっぱり増えている。 お化けみたいに出たり消えたりするはずはないので、普段はあまり動かさないような車も出てきているのだろうか。 ああ、そうだ。ブラックフライデーの後だったか、やたらと宅配業…

happiness

人生なんて多かれ少なかれ誰もが幸運と不幸を経験しながら生きている 何も自分だけが不幸なんてことは思ったことはないけれどそれでも他人の幸運が羨ましく思うことだってある あの人はリッチだあの人は力を持っているあの人には才能があるってね そう考えだ…

鈍る決断と寒さ

「昨日とおとといは、全然暖房が効かなかったもの」 冬タイヤの交換待ちをしていると、どこかの奥様たちの会話が耳に入ってくる。 ここ数日の寒さ。 自分が歳を取ったせいで、すっかり寒さに弱くなってしまったのかと思っていたが、どうやら皆同じように寒さ…

布団カバー

布団カバーを被せるなんて慣れていないものだから、どこが上だか下だかわからなくなる。 これでできたと持ち上げてみると、見事に中で布団が捻れている。どうもこの作業は面倒に感じるせいか、余計に慣れない。 天気が良い内に片付けられることは片付けてお…

22’年末

自分の感覚で言うと、クリスマスのピークは80年代だったように感じている。 90年代は景気の残り香のようなものがあったおかげか、まだ何とか盛り上がっていた気はする。 それでもどこか無理をしているせいで、世の中が浮ついていたようにも感じていた。 …

若いときと、今と

目が覚めると、なんだか空気が違う。しんとした静けさがあって、窓から漏れてくる光が白い。 雪が降っていた。 ほとんど雪が降らない地域で暮らしているものだから、ちょっと独特というか、特別な感じがする。 子供の時分ならば喜んでいたところだが、歳を取…

干し柿

ビニールハウスに下げられた干し柿が、甘い香りを放っている。今年ももうそんな時期なんだと思いながら、散歩する。 昔の干し柿は深い臙脂(えんじ)色になるくらいまで干してあったものだが、近年の干し柿は違う。 オレンジ色が少し濃ゆくなったくらいで干…

休み休みやんなさい

近所に住むおばあちゃんが亡くなって、5年ほど経つかな。 小柄で元気の良いおばあちゃんだった、 そんな彼女が私に会うと言っていた言葉がある。 「休み休みやりなさいよ。カラダを壊しちゃつまらないからね」 さすがは人生の大先輩の言葉だけあって、優しさ…

秋をあまり感じさせない

秋になると "奉り" があった。 近年の商業的なイベント事なんかじゃなくて、多くは色んな神様(spirit) に感謝をするための奉り。 山の中にお社やお堂なんかがあって、そこで子供にお菓子が配られていたり、何かの葉に包んだご飯が配られたりしていた。 子供…

スマホの通知

スマホから「○年前の思い出」として写真の通知が来る。 邪魔くさいので通知が来ないようにしてしまった。 スマホで眺める思い出というものは機械的で、思い出の柔らかさや、人肌のような温かさが感じられない。 メモとしての機能では申し分ないが、エモーシ…

馴染まなかった

amazonで買ったechoというデバイス。結局は使わなくなってしまった。 時計が壊れてしまったタイミングで、ちょっと面白そうだという理由で買ったもの。 最初は色々と試して遊んでみるんだが、その内に飽きが来る、 「BGMでも流しながら」 という思いもあった…

流れてゆく

"時代の流れ" みたいなものを基準にするようなこと、そういう段階から、人はもう一歩先へ踏み出しているような気がする。 「時代の先端」「時代遅れ」 新しいとか古いだとか、時代がそれを決めるんじゃなく、人それぞれにやるほうがいい。 今、新しいと言っ…

繰り返す。同じもの。

なんとなく、書くことから遠ざかっていた。 「気持ちが乗らない」「書くことがない」「まとまらない」 スランプというか、なんと言うか、ただ何となく。 そういう時にはすっかり諦めてしまって、書くことを止めてしまう。なんとなく書きたい気持ちを手放して…

ライフサイクル

遠くに見えていた冬が、いきなり目の前にやってきたような朝。昨日の内に暖房器具などを出しておいてよかった。 ストーブは一度屋外で火を着けてみる。 そんなことはありはしないだろうが、いきなり燃え上がったりしたら大変だ。外で燃え上がるぶんにはなん…

夢の中の少女

夢の中の少女 この辺りでは見かけない女の子 嬉しそうに喋りかけてくる 夢の中の女の子だから なにかの象徴なのかもしれない (Stable Diffusion にて作画)

食べ過ぎ

脳の暴走 食べ過ぎは 脳の暴走 (Stable Diffusion にて作画)