どうでも良いことを考えてしまう。

なんてことはない、日常で思ったことのつぶやき。

いつ買った?

「これはいつ頃買った物だったかな?」

パソコンの電源に使っているマルチタップ。
これの表面が薄汚れてきている。

中身の劣化なんてわからない品物であるし、火災の原因になりかねない。

火災が起こらなかったとしても、パソコンなどの機器にダメージが及ぶことを考えると、ケーブル類の劣化は故障の原因になりかねない。

そこで困るのが、どのタイミングで買い換えるのかがわからないこと。

買い換えるタイミングなどはネットで検索していると、大体の情報は得ることができる。

問題なのは「これはいつ頃買った物だったかな?」だ。

ネット通販であれば、購入時期はだいたいわかる。
店舗で買った物であっても、保証書に購入した日付を書いているとか、レシートをきちんと保管していればわかる。

だが、あまり高額でない商品などは、レシートなど保管していない。
購入した店さえ覚えていないことも。

そういう時に役立つのが「本体にマジックで日付を書いておく」という、アナログな方法。

これは母親のクセのようなもので、とにかく何にでも購入した日付が書いてある。

そんな物に日付が必要なのか?
そう思う物にも書いてあったりする。

なんとなく馬鹿にしていた行為だったが、意外と役に立つことがあって、侮れない。

このマルチタップには日付は書いてないし、レシートなんてとうの昔に捨ててしまっている。保証書も同じだ。

こういう時に日付が書いてあれば、おおよその劣化具合がわかるというのに、書いていない。

ちょっと習慣にはなっていない日付の記入であるが、今後は母親を見習って書いてみよう。