摂らなくなったもの
ここ何年かの間に摂らなくなったものがいくつかある。
コーヒー、たばこ、小麦粉を使ったもの。
特定の何かに影響されてということではなくて、なんとなく摂取しなくなったものと、カラダに合わなくなったものがある。
コーヒー。
これは缶コーヒーとインスタントコーヒーが含まれる。
缶コーヒーは一日に3本くらい飲んでいたし、家ではインスタントコーヒーを2〜3杯は飲んでいただろうか。
それがある日突然こう思った。
「あれ?別に飲まなくてのいいんじゃないか?」
理由はさっぱり。健康番組なんかは胡散臭いと思っているので、「○○がカラダにいい」と言われれば、余計にやりたくなくなる。まぁ、ひねくれてるだけだ。
まぁ、とにかく。
「飲みたくて我慢できなくなったら飲めばいいや」
といった軽い感じでコーヒーを飲まなくなって、今に至る。
たばこも似たようなパターン。
「あれ?吸わなくていいんじゃないか?」
といった具合。
たばこは最初の一週間は落ち着かない感じだったが、それを過ぎるとそうでもなくなった。
流石に習慣性のあるもので、禁煙外来なんてものもあるくらいのものだから、今でも時々吸いたい衝動にかられる。しかし、一分もしない内にその衝動は消えてしまう。
最後の小麦粉。
これは単純に体質に合わなくなっただけ。
どうも便秘をするようになってしまった。
ネット調べではあるが、どうも加齢が関係しているような話。
腸内細菌の減少が何やら云々・・。
コーヒーと煙草は無くなっても生活に困ることはないが、小麦粉は違う。
小麦粉が含まれていない食品を選ぶのが、こんなに大変だとは思わなかった。
健康食品やサプリメントを摂るのもいいが、なんとなく感じた「引き算」を行ってみるのも必要なことなのかもしれない。