どうでも良いことを考えてしまう。

なんてことはない、日常で思ったことのつぶやき。

厚手の洗濯物

ドタバタと洗濯機が暴れ、ピーっとブザーが鳴って異常停止。
冬場の洗濯物だと、たまに起こるエラー。

「ああ、またか」

度々起こることを考えると面倒になってくるが、洗わないわけにもいかない。

厚手の洗濯物は大量に空気を含む。
そんなところに水が入ってくるわけだから、相当な重さになる。

たっぷり含まれた水が遠心力で振り回されているので、バランスが崩れたときの反動も凄い。

洗濯機のダメージが心配になるので、コインランドリーにでも洗に行こうかとも思うが、そこまではちょっと・・。という気もする。

ドラム式の洗濯機だと大丈夫だったりするのだろうか?

そんな事を考えないでもないが、冬場の限られた洗濯物のためだけに洗濯機を買い換えるというのもどうかと思う。

なるべくバランスが取れるような配置にしたり、洗濯物を選ったりもしてみるが、どうも上手く行かないものだ。

洗濯している内に配置なんてすっかり変わってしまうし、水の吸い方がそもそも違う。

ぎゅっと詰め込めばバランスが崩れるようなことはなくなるが、それだと汚れ落ちが悪くなりそうだ。

洗濯物の量はだいたい7割くらいの分量が適当であると、何かで見た気がする。

暖かくなって衣替えを済ませた頃にはそんなことも忘れてしまい、今度はまた違うことで頭を悩ませているのだろう。

そんな時にふと思い出すのは災害の時のこと。

あの不便さや恐怖に比べれば、なんと平和な悩みだろうか。

冬の晴れ間と平凡な土曜日の有り難さを感じながら。
洗濯物の日当たり考えながら。